人 生 漂 流 日 記
 
俺が駆け抜けた、青春の4ページ。
 



2006/02/05 MIDICRONICA

最近お気に入りなアーティスト、「MIDICRONICA」。
きっかけは、とあるアニメのエンディングで使われていた事。
「サムライ・チャンプルー」ってアニメで使われていました。
ダランとした歌唱の中に出るはっきりとしたまとまり感。
なかなかいいですよ。
ジャンルは〜・・・RAPになるのかな?


で、久々に外国のジャパニメーションコミュニティサイトをふらふらしてました。
向こうでもやはりヲタクってのは軽蔑される存在なのですね・・・。
「Ultra Maniac...!! Booooooo!」
とか書かれてましたよ。
ウルトラマニアックって・・・
ちょこっと興味があったのが、ジャパニメーションの変なタイトルってスレ。(Anime with strange titles)
とりあえず出てくるのが「ボボボーボ・ボーボボボ」。
意味がよくわからない、趣旨がよくわからないなどなど。
もちろん「samurai champloo」も突かれてました。
他には「ちょびっつ」「万能文化猫娘」「ブリーチ」とか。
普段何気なく自分らが接しているアニメのタイトルも、海の向こうの方々は理解に苦しむようです。
っつーかよく考えてみると意味もよくわからんし。

いろんなフォーラムを回っていてわかったこと。
それは、萌えとか、シリアスとか、そんな区別を一切せずに評価を下すフェアな感想。
要するに、自他の趣味、又は世論的な偏見や区別などを抜きにした評価が下されるという事。
日本ウェブフォーラムにおいて、アニメーションというジャンルに限ると、一つのフォーラムに対して同じ視点を持つ人間が集まるという点で、日本のアニメ評論が世界的に遅れていると言われている。
それはまさにヲタク文化発祥の地日本ならではの事かもしれない。
ヲタクという偏見のもとに活動してきたアニメーションファンは、偏見を持たれつつもその世界を広げる手段として集団行動を取る事が多かったのではないだろうか。
そして、それがそのまま現在に至る。
これでは様々なジャンルを統括した評価が下せないのは理解が出来る。
フェアな評価。
「びんちょうたん」と「イノセンス」が同舞台で評価されるような。
ま、これは極論ですが。
ジャパニメーションがもう少し世論に理解されれば、変化も出てくるんじゃないかと思うが・・・。

そういう点で言うと「2ch」はとても重要な場だな〜と思う。
数えきれない程の趣向を持つ人間たちが一挙に集う。
なかなかない場所です。
何かを評価するという点で、「2ch」は日本で一番フェアな場所だと思う。


長々書いたけどとにかく「MIDICRONICA」はオススメなわけだ、ウン。


MIDICRONICA WEB
http://midicronica.com/



2月6日(月)04:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ただの日記 | 管理

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