人 生 漂 流 日 記
 
俺が駆け抜けた、青春の4ページ。
 



2005/11/07 思い起こせば何タラ。

思えば、「AIR」を初めてやってからおおよそ5年の歳月が流れました。
その頃、自分の部屋にパソコンがなかったもんで親が寝静まった夜中に一人でコソコソとやった。
暖房をつけるわけにもいかず、ガタガタ震えながらキーボードを叩き、号泣していた。
もう5年も前か・・・

あの頃は、2次元が俺の全てだ!なんて思っていました。
来る日も来る日もアニメグッズを買いあさり、アニメを見、パソコンに向かいキーボードを打つ。
その後の初恋もチャットから、だなんていうデジタルっ子なんですな。
画面上の文字が全てじゃないと気づいたのはそれからすぐ後の事。
あの初恋がなかったら今頃どんな生活をしてるんだろうなぁ。
とりあえずバイク部にはいないだろうし、ヲタク街道まっしぐら・・・かな。

こんな事言うと本気でキモヲタになりかねがいが。
「AIR」の主人公とヒロインに、軽く自分を重ねてみていたのかもしれない。
辛くても何があっても笑って過ごす。
一人で泣けば誰にも迷惑はかけないから、一人になっても平気だろ、とか。
そりゃぁ死ぬなんて事は無いけれども。
あのキレイな澄み渡った夏の空の下で、本気で笑い合う二人に憧れを抱いていたんじゃないかと最近気づいた。
所詮ゲームの恋愛、その後はどーなるかわからんとか言うとそれ迄だけど。
俺にとって、夏の時間は特別だから、そんな事を思って、5年も「AIR」をやってるのかなぁと思う。

狂ったように好きだったあの娘も、今じゃ心の片隅。
みんな元気にしとるかね?
時々思い出しては、一人で笑みが溢れるくらい、いい思い出です。

そんな夏を思い出しながら、今夜も「AIR」に明け暮れる初冬。
ワハハ!









俺の明日はどっちだ・・・



11月8日(火)02:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ヲタク | 管理

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