人 生 漂 流 日 記
 
俺が駆け抜けた、青春の4ページ。
 



2005/10/22 やはり・・・

「それは違うな。」と、心にひっかかりましたので一筆据える次第であります。

バイクを楽しむ、という意識そのものに基準があるのかと問われれば、私はないと答える。
それは、趣味としてカテゴリされる事柄ほぼ全てに言える事である。
例えば、レースをし、愛車を改造し、峠を走り、名前もある程度は広められたとする。
同じような立場の人間を2人挙げる。
一人は、バイクが好きな人間。
もう一人は、バイクは好きだが、付き合いでという走りが多い人間。
この両者が、バイクを楽しんでいると断言できるだろうか。

私の話に戻るが、確かに、KXFの修理を躊躇したり、RSVが盆栽バイクだと言われる。
オフロードの練習も行かない、金銭的にRSVの改造費も出ない。
じゃぁ私がバイクを楽しんでないかと言われればそうではない。
なぜか?
RSVを、いかにウンコだと言われようが自分のバイク。
自分が好きで買ったバイク。
こいつしかいねぇ、と7年もローンを組んだ。
バカだと言われるが、欲しくもないバイクを安く手に入れても、ゴミ処理場に突っ込むのが見えている。
7年ローンなんてものをバイクにかけた気持ちを理解してもらえないのが悔しくて仕方が無い。
盆栽バイクね、私の腕ならそうなるんじゃないかと思う。
だが、乗れるときに乗ろうと思い、ひたすら一人で峠で練習しているのを誰が知るか。
今よりもっと速く走りたい、と思いながらアクセルを回しているのを誰が知るか。
夜な夜な家を抜け出し、地名すらわからぬ場所へツーリングしているのを誰が知るか。
オフロードをしなければバイクを楽しんでないと決めつけられるのか?
オフロードは好きだ。
だからKXFを買った。
だが今RSVに乗らなければ、いつ乗れる?
置く場所がなくて手放さなければならないかもしれないのに。
だったら、KXFは後から楽しんでもいいんじゃないか?
時間ができれば行くよ、行く気になればね。
行く気がないのに行ったって、上達するのか?
オフロードが好きだから、嫌々行くような事もしたくない。
だたそれだけだ。

俺が楽しんでないなんて決めつけられて、無性に腹が立った。
そんなもの、他人に決められる事ではない。
楽しんでないなら、バイク部にはいない。
レースをしたくないなら、バイク部にはいない。
バイクを楽しみ、レースにも出たいと思うからバイク部にいる。
うちの部は、ツーリング部じゃない。
それがわかってるから残っている。
唯一本気になれるモトクロスをやめようなど思わない。
だから、バイクを楽しみながらバイク部の部員をやっている。

それだけ言いたかった。
乱文スマソ。



Oct.23(Sun)02:07 | Trackback(0) | Comment(0) | つぶやき | Admin

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